醤油搾り2012
今日は醤油搾り。でもって朝から雪がチラチラ。 まずはお湯をガンガン沸かします。 本日の搾り師、ジローさんご挨拶。 今日は二樽。我ら穂高樽(奥)とシャロム樽。もろみの色が違うでしょう。ジローさんの味見です。 穂高樽から、もろみにお湯を注いで、ゆっくり撹拌します。 それを搾り袋へ移して、 舟の底へ敷いて、 蓋をして重石をかけて、 プレスをかけます。 出てくる出てくる、これは生醤油です。これはこれで旨いので、少し採っておきます。 生醤油に火入れをします。窯でじっくりと60度まで焚きます。 お餅でも焼いて、ここらで一休み。 60度になったら、一気に88度まで温度をあげます。
すると火入れをしている醤油からアクが出ました。 焼いた餅にこのアクをつけて食べたら、激ウマ!スフレのような醤油!! もろみの搾りカスを出して、 みんなで揉み洗い。 ゆっくり冷ましたアク取りした火入れ醤油を樽に移します。 このままそぉーっと揺らさないで熱を取って、一週間後に瓶詰めです。
永が永がと、ご清聴ありがとうございました。もひとつついでに、 早速、今夜はお刺身買ってきて、生醤油で頂きましたー!
甘みと旨味があって、ウマかった~!!
すると火入れをしている醤油からアクが出ました。
永が永がと、ご清聴ありがとうございました。もひとつついでに、
甘みと旨味があって、ウマかった~!!
by atelier-sora
| 2012-12-08 20:15
| 日々のこと