漆もの
いろいろ試行錯誤して、イロイロな形が生まれました。

写りが悪いですがこれらは、摺り漆。木地が見えるものです。
耐水、耐熱性にもすぐれ、ほぼメンテナンスフリーで、気楽に使えるのが「漆」。

ちょっと見た事ないでしょう。密かに自己満足しているモノです。
先日、一目惚れしたお客様に、一客連れて行かれてしまいました。
そのお客様、某エフエム放送でいつも聞いていた声の持ち主で、ご本人と判った時は、思わずミーハーしてしまい、ドキドキしてしまいました!!

「嗚呼、お正月にこれでおせち料理盛ったらいいよな~。」っと思わせるくらい、美しくカワイイ重箱です。

これもお正月デビューさせたい物ですよねー。お雑煮をこいつでいただく。
丼ものでも、汁モノでも、素材は「しなの木」ですので、驚くくらい軽いです。
と、まあ今回は渋く「漆」のモノのご紹介です。
「漆」もの、と云うと取扱いやお手入れで考えてしまいがちですが、難しく考えてはいけません。気楽に毎日使いでいいのです。そして塗り直しが出来るもの「漆」ならでは。
他にもいろいろとあります。
是非、普段使いの道具として、お手に取ってごらんください。