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漆もの

秋口から、はしっこシリーズで、小鉢や小椀、ぐい呑み、盃を作りはじめた。
いろいろ試行錯誤して、イロイロな形が生まれました。
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塗装も色々試してみたけど、落ち着いたのは、「漆」。
写りが悪いですがこれらは、摺り漆。木地が見えるものです。
耐水、耐熱性にもすぐれ、ほぼメンテナンスフリーで、気楽に使えるのが「漆」。
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この小椀は、中には黒漆を溜塗りして、外側はオイルフィニッシュ。材はウオールナット。
ちょっと見た事ないでしょう。密かに自己満足しているモノです。
先日、一目惚れしたお客様に、一客連れて行かれてしまいました。
そのお客様、某エフエム放送でいつも聞いていた声の持ち主で、ご本人と判った時は、思わずミーハーしてしまい、ドキドキしてしまいました!!
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左:白漆重箱    右:黒赤市松塗重箱    小林 登作
「嗚呼、お正月にこれでおせち料理盛ったらいいよな~。」っと思わせるくらい、美しくカワイイ重箱です。
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黒椀と赤椀      小林 登作  
これもお正月デビューさせたい物ですよねー。お雑煮をこいつでいただく。
丼ものでも、汁モノでも、素材は「しなの木」ですので、驚くくらい軽いです。

と、まあ今回は渋く「漆」のモノのご紹介です。
「漆」もの、と云うと取扱いやお手入れで考えてしまいがちですが、難しく考えてはいけません。気楽に毎日使いでいいのです。そして塗り直しが出来るもの「漆」ならでは。

他にもいろいろとあります。
是非、普段使いの道具として、お手に取ってごらんください。
by atelier-sora | 2012-12-14 23:19 | ギャラリー | Comments(0)